ドメイン登録

さくらのVPSにて独自ドメインを利用する場合にDNSサーバが無料で提供されているのですが、5または10ゾーンの制限があります。(ゾーン=使えるドメイン数とお考えください)

これはドメイン本体及びサブドメインも含んだ数になりますので足りない人には足りないかもしれません。

そこでさくらの規約にも記載されている独自でドメインサーバを運用する云々の部分を有難く利用させていただくこととして、VPSサーバ内ドメインネームサーバーを独自で設立して運用していくことでゾーンの制限を回避することが可能になります。

CentOSではドメインネームサーバのパッケージをBINDパッケージと呼ばれるものを利用することで構築することが可能になります。

ならば皆が設定しているかといえばそんなこともなく、このBINDの設定に関する説明が初心者の方が即時に設定するために理解できるものが少ないことから敷居が高くなっています。

当サイトではできるだけ簡単に設定していくことをコンセプトにさくらのVPSへBINDの導入について説明していきます。

※ドメインネームサーバとして利用する場合IPアドレスそのものでじゃなく、ドメイン名を利用しますのでムームードメインやお名前.comなどで独自ドメインを取得済であることが前提です。





ネームサーバ登録

独自ドメインを利用する際にドメインネームサーバ(DNS)を指定することになりますがIPアドレスを直接指定ことはほとんどありませのでまずはさくらVPSにこれから構築するドメインネームサーバとしてのホスト名を割り当てる為、お名前.comやムームドメインを使って設定してあげます。

尚、DNSについてはドメインの名前解決(IPアドレス解決)を行う為のサーバの為、耐障害性も考慮してプライマリ、セカンダリといった形で2つ定義する必要性がありますが、ちょっと強引に一台で構築していきます。

例)
取得独自ドメイン:exmple.com(コンテンツ公開用)
取得独自ドメイン:dns.info(コンテンツ公開用)
さくらVPSサーバIP:133.XXX.XXX.XXX
ドメインネームサーバ1: ns1.dns.info(サブドメイン化)プライマリ
ドメインネームサーバ2: ns2.dns.info(サブドメイン化)セカンダリ

お名前.comでのDNSサーバ定義

1.ログイン後、DNS関連機能設定メニューを選択し、「ネームサーバ名としてのホストを設定する」を選択する。

onama2

2.ホスト設定画面にてネームサーバとして利用したいホスト名の作成ラジオボタンを選択後、入力画面へ進む

onama3

3.ホスト設定-作成画面で、ホスト名にns1.dns.infoであればds1を入力、ipアドレスに契約したさくらVPSのIPアドレスを入力後、確認画面へ進み登録する。

onama4

※セカンダリであるns2.dns.infoも同様に登録

ムームードメインでのDNSサーバ定義

1.ムームードメインコンパネにログイン後、ドメイン一覧からネームサーバにしたいドメインを選択する

mumu1

2.ドメイン詳細画面になるので、ドメイン設定変更ボタンを押下する。

mumu2

3.ネームサーバ設定変更画面になるので「取得したドメインで使用する ※上級者向け」のラジオボタンがある部分から、「取得したドメインでネームサーバを登録する場合はこちらをご利用ください。」のリンクを選択する。

mumu3

4.ネームサーバ登録のダイアログが表示されるので
ホスト名にns1.dns.infoであればds1を入力、ipアドレスに契約したさくらVPSのIPアドレスを入力後、登録する。

mumu4

※セカンダリであるns2.dns.infoも同様に登録

補足:
セカンダリサーバを同一IPのサーバとしてここでは無理やり登録していますが、別サーバの契約をした場合や、無料のセカンダリサーバサービスを利用する場合はこの限りではありません。

※さくらのVPS1台でDNSサーバからWEBサーバまで構築する場合、サーバダウン=コンテンツもダウンしているので、DNSの2重化をしても意味があまりない為です。

尚、無料のセカンダリDNSサーバとしてのサービスはお名前.comやmihama.netなどがあります。







« | »